お天気の優れない中現在絶賛開催中の、第64回湘南ひらつか七夕まつり。7月4日(金)に行われた開会式&千人パレードのレポートは、前回の記事を参照。今回は、七夕まつりの主役とも言える七夕飾りの写真や、個人的にとても気になったものを紹介しよう。
七夕飾り 今年の流行は…
ひらつか七夕まつりの七夕飾りは、毎年その年の流行を取り入れたものが製作されている。今年の流行と言えば、STAP細胞とか、ゴーストライターとか…だけど、そういった危険球はまずもって無い。お子様やお年寄りも安心して見られる飾りばかりだ。
七夕飾りの常連組
まずは、毎年わりと見かける大河ドラマの飾り。今年は軍師官兵衛のものが飾られていた。
こちらも毎年安定して見かける、ベルマーレ平塚関連の飾り。今年は例年にはない威厳が見えるぞ(J2成績的に。笑)。
毎年常連、こちらは平塚市の友好都市(伊豆市・花巻市・高山市)を紹介する飾り。
流行を反映した飾り
サッカーについての飾りは毎年よく見られるものだけれど、開催中のワールドカップに言及があったので。
ワールドカップで結果さえ出ていれば…もっと華やかだったかもしれない。
そして、今年の流行飾りで登場したものは、「アナ雪」でした!
商店の看板や商品ポップレベルだと、妖怪ウォッチという流行モノも流行っていたのだけれど、七夕飾りはアナ雪が持っていった感じで。真っ青な飾りは異彩を放っていた。何故かアナ雪と同居するくまモンも異彩を放っていたけれど…
その他、気になったモノ
お化け屋敷
商店街の途中に、唐突に現れるお化け屋敷。一軒ならまだしも、二軒見かけてしまった。妖怪ウォッチで興味をもった子供を取り込んで、トラウマを植え付けるのだろう。
歓楽街のお化け屋敷は、場所柄ホンモノが出るのではないかと心配(笑)。
グルメ等々
飲食店の出店は数えきれないくらいあった。以前紹介したモヒカンらーめんも、歓楽街で営業していた(ただし、まぜそばのみ)。茅ヶ崎メンチに弦斎カレーパン、シロコロホルモンなど神奈川県のB級グルメの出店もそこそこ。
新光会商店街の中秋蒲鉾店が出していた、七夕に因んで星形にかたどられた揚げ物が今年のヒットだった。是非試してみて。
湘南の夏が来たという感じだ。七夕の願い事は厚木以西の繁栄ということでひとつ。
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