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圏央道の開通 圏央厚木インターチェンジのせいで、厚木市の位置がますます謎に

2014年6月28日に、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の内の、相模原愛川ICと高尾山IC区間が開通した。既に2013年3月30日に開通していた海老名IC-相模原IC間と合わせて、相模縦貫道と呼ばれる神奈川県内を南北につなぐ道路が完成、東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道の3路線が東京都の都心を経由しないルートで繋がった。これにより、厚木市や海老名市といった通過点の自治体の知名度が多少上がるだろう。やったね。

圏央厚木インターチェンジの場所が変

ただ、この道路の開通によって、他県からのドライバーはこのように認識するだろう。「厚木市は海老名市よりだいぶ東京都に近いんだな」。そして、圏央道から海老名JCTで東名高速に出てビックリするに違いない。「え、また厚木IC?乗る方向間違えた!?」
元凶は、圏央厚木ICである。そして、圏央厚木ICよりもさらに手前にある厚木PAの存在も、混乱の元になっているだろう。これらの施設、海老名ICよりかなり北に位置しているのである。

そういえば、厚木基地も実際の名前とは異なり厚木市より相当東に位置していた。また、小田急小田原線の厚木駅、これも厚木市にはなく、海老名市にあった。ということで、圏央厚木ICの場所も厚木市ではないのかもしれない。そう思って調べると、意外にも厚木市内であることに驚くだろう。厚木市の形は矢尻のようになっており、一般的に厚木と認識されている本厚木は矢尻の先端でしかないのだ。

厚木の名前がついたICが多すぎる…

圏央がつかない、東名高速の厚木ICも厚木市にあるが、これはどちらかというと矢尻の先っぽに位置している。勿論、都心方面から見れば海老名ICの先ということになるだろう。2つの厚木ICの距離は6kmほど離れているので、混同して本来下りるべき厚木ICでない方で下りてしまうと、結構大変なことになる。
さらに面倒臭いことに、これから数年の内に開通する道路には、厚木の名称がついたICがわんさかある。厚木○○ICがどれだけあるか、一覧にして見てみよう。

東名高速厚木IC

言わずと知れた、本来の厚木IC。住所は厚木市岡田。1968年4月より存在。小田原厚木道路に接続。

圏央道圏央厚木IC

先程紹介した、ニセ厚木IC。厚木市上依知という住所にある。B-1グランプリ公式出店などで話題になっている厚木PAはこちらのICの近く。

小田原厚木道路厚木西IC

小田原厚木道路で、ホンモノの厚木ICの西に存在する。1969年3月から使用開始。厚木ICは一般道への連絡路が無いので、小田原方面から本厚木市街地に入る場合には厚木西ICで下りた方が良い。住所は厚木市愛甲。

新東名高速道路厚木南IC

2020年頃に全線開通予定と言われている、新東名高速道路のIC。始点の海老名南JCTから厚木南ICの間1.5kmは2016年に開通し、厚木南ICもサービス開始予定である。住所はおそらく厚木市下津古久。

厚木秦野道路厚木北IC

全線開通時期未定の厚木秦野道路のIC。厚木秦野道路の始点が圏央厚木ICとなり、その一つ先のICが厚木北ICということになる。一応圏央厚木IC-厚木北IC間は2001年4月に事業化ということになっている。出来てもしばらくは厚木国際カントリークラブに行く位にしか使えないのでは。住所は厚木市及川。

本厚木に出る場合、圏央道海老名ICを使おう

これだけバラバラな場所に厚木の名前がついたICがあるのに、全部住所は厚木市内である。けれども、おそらく「厚木に行きたいなあ」と思ったときの厚木は、厚木の名前がつくどのIC周辺にも無い。
本厚木に出る場合の最も近いICは、圏央道の海老名ICである。これを覚えておくと便利。

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