昨年は最終日の日曜日にチラリとのぞいただけだった、湘南ひらつか七夕まつり。今年は初めて初日の金曜日に行われる開会式や千人パレードを見てきた。ということで、写真レポート。
金曜開催の七夕まつりは客層が違う
実は開催の前日、また開催日の早朝は梅雨らしく大雨が降っていた。天気予報を見ても、平塚市の天気は芳しくない模様。そこで初日は見送ろうかなと考えていたのだけれど…うまいこと午前中くらいは天気がもってくれそうな感じだったので、パパッと見て午後までにひきあげることにした。
まだ開催式も始まらないうちに平塚市街に入ると、人出はポツポツ。昨年恐怖を感じる程の人波を目撃しているので、意外であった。しかしこれはこれで七夕飾りの観察に都合が良い。
金曜日の客層はどんなものかとチェックしたかったのだけれど、すぐに判明。平日開催で人混みが無いということを活かして、地元の老人ホームや幼稚園などから集団でお祭りを見にきていたようだ。なるほど平日開催にも意味があるものだ、と感銘を受ける。
その他に、ツアーとおぼしき客層もあった。全体的に年齢層は高めで、昨年感じた祭の印象とは違う。
開会式と千人パレード
午前10:00に開会式が行われ、平塚市長挨拶や今年の織り姫の紹介などが行われた。そして、続いて10:30から12:00までは七夕おどり千人パレードだ。スターモールという平塚市の中心商店街を踊り子たちが踊りながら進む。結構長い距離をゆったり進むので、こればっかりは曇天にも感謝してよいだろう。
踊り子集団の名前がステージの前を通過する際に紹介されるのだが、紹介される前は踊ってない人が多かったり、また終端ではける寸前も踊っていなかったり、わりとビジネスライクな踊り子であった(笑)。市議会など公務の一環で踊りに参加している人達もいたので、そのための平日開催でもあるのかもしれない。
七夕飾りなどの紹介は次の記事にて。7月5日(土)、7月6日(日)もまだ開催中なので、この記事を見てピンとくるものがあったら、平塚にいらっさいいらっさい。
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