今年65回目を迎えた、ひらつか七夕まつり。天気予報は生憎の雨。初日の7月3日(金)などは気持ちのよい程の大雨に降られてしまって、祭の目玉の一つである千人パレードが中止になった。それでも、7月4日(土)には曇天ながら雨は降らずに、案外もってくれた感がある。今年は千人パレードと、昨年から復活の織り姫パレードが別の日に分けられたことが功を奏して、なんとか目抜き通りのスターモールのパレードというノルマを達成できた。
早速の写真レポート 七夕飾り編
平塚の七夕まつりと言えば、街を飾る七夕飾りの数々。昨年のレポートでは飾りの傾向として、妖怪ウォッチやらアナと雪の女王やらの流行があったと報告した。ところが今年は、流行らしい流行が読めないという感があった。勿論妖怪ウォッチは健在だったし、テニスの錦織やなでしこジャパンなどホットな七夕飾りはあったのだが。
妖怪ウォッチの飾りはあったけれど、流石にApple Watchはありませんでした(笑)。
錦織の似顔絵は一発で分かるけれど、羽生はキャプションが無いと分からない。
流行らしきものはないと書いたけれど、何故かブラジルネタで被っている飾りが多かった。男子ワールドカップも終了したのに、何故ブラジル?
まだまだ写真レポート 織り姫パレード編
10:30よりパールロードで行われた織り姫パレード。毎年選出される織り姫と前年度織り姫がオープンカーに乗ってパレードをするというもの。織り姫の車の前に県警と陸上自衛隊のマーチングバンドが先導、車の後にはトワリングチームが続く。
大きめの管楽器スーザフォンは、しばしば垂れ下がる七夕飾りに引っかかる(笑)。
3人いる今年の織り姫のうち1人は、プロレスラーということでウェアに身を包んでパレードを行っていた。メディア取材なども多く、流石に興行のプロだけあって華やかです。
パレード全体が通過するのに15分もかからなかった。昨日千人パレードに参加できなかった面子を、予備日として2日目のパレードに参加させるということはできなかったのだろうか。15分もないとちとさみしい。
七夕まつりの変なもの編
昨年よろしく、変なもの。お化け屋敷はやっぱり外せない。
お化け屋敷はいくつかあったものの、殆どがパールロードより一本駅側に入る紅谷町の歓楽街にある。この辺りは普段入りづらい場所で、お化け屋敷が密集している目的は何なのだろうと考えさせられる。やはりお化け屋敷に入ったら最後、もう二度と日の当たる世界には戻ることが出来なくなるのかもしれない…
紅谷町のそれっぽい店の店先では、トルコ人がやっているとおぼしきケバブ率も非常に高かった。
トルコと歓楽街がどう結びつくのか、全く見当がつきません(棒読み)。
紅谷町のみならずよく見られるのは、広い土地にテントを張って屋台村のようにしている場所。
こういう場所は普段は何に使っているのだろう?七夕まつり期間中だけ駐車場を潰して…とかなのか。
屋台写真が出てきたところで、グルメ編は次回。
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