関東の伊勢神宮 伊勢原大神宮と桜

伊勢原大神宮の桜 季節
伊勢原大神宮の桜

遷宮であるとかパワースポットであるとかでたびたび話題になる伊勢神宮。本家の伊勢神宮に行くのはなかなか難しいけれど、伊勢原市に行けば、祭神を勧請してきた神社がある。伊勢原大神宮は大山詣にやってきた伊勢国の山田曾右衛門と鎌倉の湯浅清左衛門によって1620年頃に創建され、伊勢原の開墾事業の中心となり、地名の由来にもなった神社だ。
境内は狭くもなく広くもなくといったところで、イマイチ観光地的な知名度は無い。それでも小田急小田原線の伊勢原駅で降りると、駅前には大鳥居があり、門前町が続く。江戸期以降の信仰の歴史があるのだ。

神奈川県伊勢原市伊勢原3丁目8−1

桜の季節に訪れると、境内に植えられた何本かの桜が出迎えてくれる。

伊勢原大神宮の桜

伊勢原大神宮の桜

鳥居から桜が迎える

鳥居から桜が迎える

塀からのぞく桜

塀からのぞく桜

伊勢神宮と同じく、内宮と外宮とに分かれたつくりが特徴的である。開放的なイメージがある神社。名物伊勢うどんは無いけれど、大山とうふをだし醤油をかけて食べるとそれっぽい。

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