東海大学前駅 らーめん福屋

福屋 福らーめん700円 グルメ
福屋 福らーめん700円

東海大学前駅の大通りの両側には、学生向けの安価&量が多めの飲食店が立ち並ぶ…といったことは、既に上海謝謝の記事で書いた。ラーメンが480円からという値段設定からもわかるように、貧乏節約生活が仕事ともいえる学生への、アピールがどの店にも必要とされるのだろう。

とは言え、東海大学の学生で東海大学前駅を利用する学生、ないし下宿する学生というのは、全体的に見れば少数派にあたるのか。学生街のべらぼうに安い値段設定を感じさせる店は見当たらない。総じて、そこそこ安いといった程度だろうか。

東海大学前駅で降りて、すぐに発見することの出来るラーメン屋、らーめん福屋も、近隣で唯一の二郎系ラーメンの提供店ということもあってか、抜群にコストパフォーマンスに優れているとは感じ難い。それでも、付近に用があるたびに何回か利用させてもらっている。

神奈川県秦野市南矢名1-14-10

メニューは、豚骨ラーメン、味噌ラーメン等の通常メニューに加え、つけ麺、それから福らーめんという店の名前から取られたであろう名前のラーメンがある。ラーメンの値段は650円から、つけ麺が750円からに対して、二郎系メニューの福らーめんは700円からということで、スタンダードがこの福らーめんなのであろう。毎度この福らーめんを注文することにしている。

福屋 福らーめん700円

福屋 福らーめん700円

二郎系の(化学調味料で口がヒリヒリするような)スープとはいえ、量についてはそれほど多くはない。おそらく女性であっても問題なく食べられる量だろう。豚は解れやすく小振りなため、あまり満足感はない。別料金の中盛り大盛りや野菜マシ(50円)と合わせて頼めば、男子学生に丁度良い具合の量になるかもしれない。

スープについては、さすがに厚木以西基準というものを散々思い知らされているため、最近は味薄めで頼むようにしている。麺にコシが少なく、ちくわぶを連想させるのだが、味薄めで頼んだスープには甘味があり、それなりに合う。

総合的に見れば、あまり特筆するところもないラーメン店かもしれない。とは言え周辺に競合する選択肢が存在しないので、いつも学生で賑わっているように思える。そういった位置づけの店。

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