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御殿場高原ビールのビアフェス BeerKingdom2014に行ってきた

厚木以西を扱うサイトとして、小田急ロマンスカー「あさぎり」が乗り入れる、JR御殿場線周辺の情報なども押さえておきたい。ということで、御殿場線方面の情報拡充という口実のもと、御殿場高原ビールという地ビールブランドが開催したビアフェス、BeerKingdom2014に参加してきた。

御殿場高原ビールとは

御殿場高原ビールというのは、静岡県御殿場市で作られる地ビールである。地ビールといっても、ブルワーが趣味を全開にして送り出す少量生産のものではない。御殿場高原時之栖(ときのすみか)と呼ばれる総合レジャー施設のレストランで提供されるビールであり、地ビールでは日本一の生産量を誇るという。
レストランで醸造タンクから直送のビールが提供されるほか、静岡県内の酒屋や飲食店にボトルで出回っている。変わり種ビールとしては、芸人のタモリが主催するヨットレース、タモリカップの公式ビールを作っていたりもする。

御殿場高原ビール詰め合わせ

御殿場駅から時之栖まで

JR御殿場線はかつては東海道線の正式ルートであったが、ちょうど80年前の1934年に丹那トンネルが開通し、ローカル線へと格下げがされてしまった路線である。電車の本数は1時間に2本ほど。目の前で発車する電車を見送って呆然としたりなどして、なんとか御殿場駅へと着いた。

JR御殿場線御殿場駅

JR御殿場線御殿場駅

こちらが御殿場駅の富士山口で、時之栖行きの無料送迎バスには反対側の箱根乙女口から乗る。御殿場駅以外にも、三島駅・裾野駅・岩波駅からも無料送迎バスが出ているらしい。

箱根乙女口正面 時之栖行きバス乗り場

箱根乙女口正面 時之栖行きバス乗り場

無料送迎バスには結構長く乗車する。乗り合わせた人達の会話を聞いていると、全員が全員BeerKingdom目的であるというわけでもないようである。なにしろスポーツ施設、宿泊施設、温泉と目玉はたくさんあるようで。あるいは御殿場アウトレットの買い物ついでに宿泊するという客も多いのかもしれない。

BeerKingdom会場へ

バスは各施設への道が分かれるロータリーに停車する。御殿場高原ビールが飲めるのは、バス停からサッカーグラウンドを横目に遊歩道を5分ほど歩いた先になる。グランテーブル、レモングラス、麦畑といった名称のレストランが集まった一角で、店内または中央の広場で自由に飲むことが出来るようになっている。

遊歩道に限らず、工事中の部分が多かった

遊歩道に限らず、工事中の部分が多かった

レストランの側にある中央広場

レストランの側にある中央広場

BeerKingdomの料金システム

さて、今回のビアフェスBeerKingdomの料金システムだが、フードはフードコーナーで個別に現金で購入するが、ビールは5杯チケット1500円か、あるいは飲み放題パス2300円を購入する仕組みになっている。開催を直前まで知らなかったため正価で払ったのだが、前日までに電話またはレストランで予約をすることによって、5杯チケットは1300円、飲み放題パスは2000円に割引されたらしい。かなりの良心的価格だ。
飲み放題パスを購入すると、購入者証明のためにアームバンドが渡される。レストラン内ないし広場にあるタップの前で、このアームバンドを示せばジョッキに注いでくれる。

"飲み放題"アームバンド

“飲み放題”アームバンド

広場のタップ前で注文!

広場のタップ前で注文!

提供されるのは御殿場高原ビールだけではない!

御殿場高原ビールのビアフェスということで、御殿場高原ビールしか頼めないのかというと、そうではない。主に静岡中心のいくつかのブルワーの地ビールが楽しめる。また、海外のクラフトビールも10種類近くラインナップとしてある。当初パンフレットの片隅に海外クラフトビールの名前が記載してあったため、きっとこの海外ビールは飲み放題の対象外、せいぜいボトル販売を会場で行うくらいだろう…といった予想をしていたのだが、予想に反して、飲み放題の範囲で樽生を楽しむことが出来た。

躊躇なく呑む!ちなみにこれはコシヒカリラガー

躊躇なく呑む!ちなみにこれはコシヒカリラガー

当日見かけた銘柄は、御殿場高原ビール、オラッチェの風の谷のビール、ベアードブルーイングといった静岡県でよく見かける銘柄のほか、川崎のブリマーブルーイング、そして静岡市の新進気鋭ビアパブ、アオイブルーイング。海外ビールはブルードッグ、ミッケラー、エピックブルーイング、スティルウォーター、ラグニタスなどなど。このラインナップが2300円(予約すれば2000円)で飲み放題というのは、本当に信じられない!

デンマークのブルワー ミッケラー
ラグニタスといえばIPA!

フードも充実している。なにしろ本業はレストランなのだから、ビールよりそちらを目当てにしても良いくらいである。遠目に一際目立っていたケバブが気になったので、ケバブサンドに食らいついたりした。しかしこのケバブサンド、ソースが酔いも醒めるほどピリ辛なので注意!

肉の柱からこそぎ落として包んでくれる

肉の柱からこそぎ落として包んでくれる

こちらは海老のケイジャンソース

こちらは海老のケイジャンソース

バンドやイベントで心地よい気分に

レストラン内では、バンド演奏や各種イベントが行われる。そこまで混み合っておらず、出し物が始まってから席を見つけることも容易だ。バンドは洋楽メドレーにJPOPなども混ぜたりしてニクい。

リクエストも可能だそう

リクエストも可能だそう

利きビールコンテスト

利きビールコンテスト

御殿場高原ビールレストランは魅力がいっぱい

今回は1年に1度のイベントということで、通常営業時の雰囲気とは異なるのかもしれないが(バンドは常駐っぽい)、御殿場高原ビールのレストランはビール好きならばしっかりと楽しめる場所であると感じた。御殿場の名所としてオススメしたい。電車の本数が少ないのが本当に残念だが(帰りに電車内で寝過ごして、次の電車を数十分待たされてしまった…)。

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